今日は統一地方選挙投票日なんだけど、選挙に行くのが気が重い。気が重い理由は、
- 全候補者の公約を正しく理解したうえで投票するための調査時間がめちゃくちゃかかる
- 世代間の一票の格差に絶望してテンションがあがらない
です。
まず1つめの比較検討調査時間の問題。友人の @sakucchi もnoteで書いているように
なんかモヤモヤしたので書いた。投票させる気あるのかって思っちゃう。https://t.co/Lj8EPcW7F7
— 桜川和樹 (@sakucchi) April 17, 2019
比較検討するにあたっての情報が整理されてなさすぎる。各候補者の主張を同じ項目で比較したマトリックス作りたくなるんだけど、超面倒だし候補者決まってから投票までの時間が短かいので難しい・・。
せめて候補者が全員SNSやってくれてたら普段どういう発言をしているのか人となりを把握しやすく、人間としてヤバいやつを消去法で消せるんだけど、候補者が老人ばっかりだから無理。
選挙カーから流れてくるのも、候補者の名前と応援してください程度のメッセージでマーケティングが死んでるので何の参考にもならん。
で、その面倒を乗り越えてまで自分で判断材料集めて比較検討して候補者を選ぶぜ!!ってテンションがあがらないのは②の理由。
世代間の一票の格差・・・・!
若者に選挙いけ選挙いけって言いますけど(私が若者かどうかはさておき)若者と言われる世代が全員投票しても人口比率的に年寄りの票が圧倒的に多くて、年寄り好みの候補者しか当選しないんだもん。
ひろゆき(@hiroyuki_ni )氏が「若者が選挙に行けば政治が変わると言ってる人は全て嘘つき。2〜30代の投票率が100%になっても40代以上が40%投票するだけで同数。40代以上の投票率は常に50%近い。これは僕の考えとかじゃなくて単に事実」と言っていたので調べたらマジだったのでご査収ください。 pic.twitter.com/RKkp4hEuAH
— 加藤慎也@9/14勝手に天才万博in大阪 (@ktsn0) July 16, 2019
やる気でないー。テンションあがらないー。
なので、こうなったらいいのにな〜ってのを考えてみました。
1.自力で判断材料を集めて比較検討するのを放棄する案
普段から「この人の考え方には共感するな〜」とか「この人の判断は間違いなさそうだな〜」と思える人が何人かいるのでその人が選ぶ人に投票したい。もうなんなら自分の1票をその人に託し、代わりに投票してもらいたい。自信持って選んで投票している人はぜひ投票先を口外してもらいたいのに、なんでみんなおすすめのお店とか商品はSNSで発信するのに投票先は隠すのだ。
「この候補者は◯◯が△△だから××な人におすすめです★」みたいな投稿見かけることがない。なんででしょ。もっと、、みんなのオススメが知りたい・・・!
2.この国で生きていく時間の長さに応じて1票に傾斜をつける
一票の世代間格差問題はもう傾斜つけるしかないんじゃない?80歳の老人の1票に対し、20歳は3票とかね。長く生きていく人に合わせた政治になってほしいですね。
とかグダグダいいつつ、気が重いけど選挙に行ってきます。自信を持って口外できるほど調べられていないので今回は投票先は伏せておきますw。
いつか本気で調べて超絶マトリックス作ってやる!!!!