炭水化物を恐れるあまり、大好きな卵かけ納豆ご飯も、お鮨も、パスタも、ラーメンも、チャーハンも、以前より食べる機会が激減してしまった。早く、米に替わる米的な何か出てきてくれ・・!と祈りながら炊飯器さえ捨ててしまった私に最近届いたのが「炭水化物を控えるシリコンバレーの人たちにカリフラワー米が人気」というニュース。
まじか。カリフラワーか。さすがシリコンバレーは最先端だぜ。(最近ではカリフライスとして定着し始めているよう?です)
カリフラワーを買ってきた

税込み387円!!!お高い!!!
しかしお洒落カフェのコーヒーなんて一杯550円とかするからね。それに比べたら・・・ね。
「カリフラワー米、作り方」で検索するとレシピサイトが出てくるが、作り方も何も粉砕するだけっぽい。
粉砕してみた
炊飯器はなくともフードプロセッサーはあるのが我が家です。

めっちゃ米っぽい!!!!
見た目は米っぽいものの、匂いはかなり青っぽい感じの野菜臭がします。あと食べるとカリフラワーの味がします。いくつかのレシピサイトでは食べる前に「炒める、温める」などの工程があったので、レンジでチンしてみました。なんとなくまだ青っぽい匂いがするのだが・・・。
納豆のせてみた

見た目は、まごうことなき納豆ご飯!!
が、ニセ米:納豆のバランスで納豆が勝てていない状態。ここに生卵をぶっこんで納豆 on TKGにしましたが、ほとんど水分がないカリフラワー米はTKGには合うかもしれない。ただ、カリフラワーの味がします。
チャーハンにしてみた
いきなりニセ米を本来の米と同じような使い方をするのはハードルが高かったので、チャーハンにしてみました。

まごうことなきチャーハン!!!
ニセ米:具の比率がかなり具よりなのはさておき、これは見た目も味も完全にチャーハンです。こんな感じでカレーとか丼物とか、具のインパクトでニセ感を打ち消せる料理には良さそうです。
【結論】カリフラワー米は米の替わりになる!(っぽい)
ストックもできるぞ

ただ野菜を粉砕しただけなので、そのまま生の状態で保存できます。凍らせたりしてもいいかもしれん。今度やってみます。