世の中の99%の不幸やトラブルは自分の力で(ある程度は)避けられる

私は究極の自己責任論者だと思います。なので、世の中の99%の不幸やトラブルは自分の力で遭遇確率を下げることができると思ってます。

とはいえ、もちろん不幸な事故やトラブルに巻き込まれた人を「自己責任だ」というつもりは一切ありません。

100%加害者側が悪い場合(通り魔とかストーカーとかも含め)「相手が悪い」「運が悪かった」として、再犯を防ぐべく刑を重くすべきだとか同等の犯罪がおきないように措置をすべきだとかいう議論になりがちだけど、それは結局人を矯正させるという他力の考え方になってしまうので、極力そういう被害に合わないよう自分が対策をしたほうが効率が良いと思う。

例えば、私はホームで電車を待つ際に、ホームドアがない場所では最前列に絶対に並ばない。酔っ払いがフラついてぶつかってきてホームに転落する可能性や、ヤヴァイやつに後ろから押されて転落するとか、そういう100%相手が悪いはずの事故に巻き込まれるのを1%でも下げるためだ。

同様に道路の交差点の角で信号待ちはしないし、街中を移動中にイヤホンをつけて音楽を聞くことも避けている。

たまにホームのキワキワでイヤホンしてスマホいじりに集中してる若者を見ると「こいつカジュアルに死と近いところにいるぞ・・・」と思ってしまう。

これらは本当に単純な例だけど、恋人関連のトラブルなら「人を見る目を養う」ことでそのリスクを避けられるし、セクハラやパワハラだって、いざというときに逃げ出す手段を確保しておく、最悪そのコミュニティを捨てたとしても生きていけるバックアップを持っておくことで被害を最小限にとどめることができると思うんですよね。

なので、人生いろいろあるけど、自分が悪くなくても避けられなかったトラブルに遭遇したらまず「これどうやったら避けられたんだっけ・・・」って考えるようにしてる。自分が正当な方法で生きていても一部のおかしな人に大切な人生を傷つけられたくないですからね。

で、多分、不幸な事故やトラブルに合わずに幸せに人生全うできる人って、ただ恵まれているとか運がいいんじゃなくて、何かしらそうやってリスクを少しずつ減らして生きているんじゃないかなと思う。

幸せは努力なしにはやってこない

まあ、そんな私が酔っ払った時に防御力マイナスですべてのリスクを背負って街をウロついてるのは酔狂だけどなw。