【Slack】times_のご利用は用法・用量を守って適切に・・・

諸事情により私のSlackアプリ内には非アクティブも含め現在18個のワークスペースがあります。

Slackの利用については以前このブログでも書きましたが、今回はSlackのtimes_部屋について。

↑を書いた当時はtimes部屋ってそんな活発に使われていなかった気がするんだけど最近の流行りなのかな。

times_部屋とは

もとは分報という意味で使われだしたものらしく、エンジニア中心に?広がっていったような気がする。times_個人名 のような部屋を作って、今からこの作業するぞ、とかメモとか、ただの呟きとか、行き詰まったこととかを投稿すると参加してる誰かが反応してくれたりして、ゆるいコミュニケーションが良いとされている(っぽい)。

大勢が参加してる場所で発言するのはちょっと気が引けることもtimesなら気軽に書けるし見に来た人が反応してくれればいいやという気軽さ。

私も会社のSlack(2,000人くらい参加してるワークスペース)にtimesを持っているのだけど、分報というよりは参加してるゆるい集まりの人たちと雑談するくらいで、本来の使い方はしていないと思う。

※ちなみに私のtimesは私が作成したものではなく、第三者により作成されたものだったw。これを書いてて思い出したw。

times部屋の活発化にともなう弊害

このtimes部屋が私の参加している各ワークスペースでとても活発になってきていて、気軽で良い反面弊害も出てきているな〜と思ってます。

1.個々の発信がtimeに籠りがち

timesは「自分の部屋」なので発言が気軽で自由。しかもそこでちょっと業務のことをつぶやいても誰かが拾ってくれて解決してしまったりすると、発言がtimesに籠りがちになってしまう。

2.timesで業務のやりとりが行われてしまう

1の結果、times内で重要な業務のやりとりが行われていることがある。業務目的別に然るべきメンバーが参加している専用のslack部屋があるのに、timesに情報が散らばってしまうのはあまり良くない。あとから調べたくなったときに部屋をまたいで検索する必要があったり。

そしてMTG等で「それ◯◯さんのtimesでやりとりしてたやつで〜」みたいになり始めると、timesを見ていること前提になってしまうので参加せざるを得なくなってしまう。

3.timesをパトロールするコストがかかる

2の結果、timesを徘徊するコストが余計にかかる。timesは自由な発言の場で「今日のお昼は◯◯を食べた」的な雑談も多いのでその中で重要なやりとりを見逃さないようにするのはさらにコストがかかる・・・・!

timesはあくまで「みていなくても業務に差し支えないもの」という位置付けになっていてほしい・・・。

という悩みを最近抱えているのだけど、times活用組はどう回避しているのか知りたいよ〜Zehi!