リモート通信脱出ゲームがめっちゃ面白い!

緊急事態宣言下、友達から誘われてやった「リモート通信脱出ゲーム」がめっちゃ楽しかったので紹介したい。ちなみに私は脱出ゲームや謎解き系のたぐいは一切やったことがないです。

リモート通信脱出ゲームとは

オンラインビデオ通話システム(ZOOMとかGoogle meetとかそういうの)で繋げた2人で協力して謎を解いていくゲーム。2人でしかできないので誰とやるかはめちゃ重要w。

今回チャレンジしたのはこいつです。

リモート通信脱出ゲーム

友達がネットで見つけてきたやつ。オンラインでやるからネットだけで完結するのかと思いきや、「脱出キット」を購入しないといけない。2人が南極基地と北極基地に配置されているという設定なので「南極キット」か「北極キット」を選んで購入しそれが自宅にとどいたらようやくゲームができます。

リモート通信をフル活用したミッション

それぞれの手元に別々のミッション内容が記載された封筒が5つあって最初のミッションだけが指定されている。それを解くと次に何のミッションに取りかかればいいか分かって、、、最後のミッションをクリアするとゴールです。

途中LINEでミッション用アカウントを友達に追加してそのミッション用アカウントに回答を送ったり指示を仰いだりするのでLINEアカウントは必須。

なるべくネタバレしないよう紹介すると

音声のみを使って意思疎通するミッション

例えば最初のミッションでは、お互いに図形が記載された9マスのカードをもらい、1マスだけ双方に違いがあるのでそれを見つけるというもの。↓こういうやつがLINEでそれぞれに送られてきます。

リモート通信脱出ゲーム

音声だけで「左上は黄色い丸で〜その右隣は〜」みたいな感じで説明するんだけど、カードが何パターンか出てきて、だんだん難しくなってくるのでコツがいる。慣れてくると「9マスに人間が◯種類いるよね?」とか「全部白黒だよね?」みたいな前提確認からしてディテールに入っていくみたいなフローができあがるw。コミュニケーションスキルが試されます。

音声をオフにして映像だけで意思疎通するミッション

音声をオフにしてビデオ会議システムの映像のみでクリアしなければいけないミッションもあります。いわゆるジェスチャーゲームみたいなもの。それぞれに配られているカードに記載されている動物や食べ物、事象を映像だけで伝える。これも絶妙にトラップがあって簡単ではない。

お互いPCのカメラに向かって全身でめっちゃジェスチャーしてるのがシュールで笑えるw。

音声も映像もオフにしてテキストだけで意思疎通するミッション

これはかなり難しかったんだけど、お互い使える文字(ひらがな10文字ずつ)が限定されていて、その限定された文字を使ってヒントを出しながら複数のキーワードを伝えないといけない。

ex.「ボール」というキーワードを「ま行」と「ら行」のひらがな10文字を使って伝えるには「まる」「まり」とか。

みたいな感じで全部で大ミッションが4つ、その中で中ミッションがいくつかあるというような構成で全部で90分〜120分くらいかかる。

クリアの瞬間の感動やばい

最後、いろんな伏線がつながって正解が導かれた瞬間はまじで鳥肌でした。1度クリアしてしまうと同じゲームはネタバレになって遊べないので、もっといろんな種類出してほしい〜!そしてオンラインでDLできるようにしてほしい!!

売れたら第二弾とかありそうなので、みんな、、ぜひ買ってやってみてw