完全にノーマークだったんだけど、こうのす花火大会で四尺玉があがると聞いて行ってきました。日本で四尺玉があがるのは、片貝まつり奉納大煙火と鴻巣のみだと思います。
鴻巣って意外と近いんだよ
渋谷から電車で1本1時間で行けます。ただ駅からは30分くらい歩きます。16時くらいに鴻巣駅に着いて、ダラダラと徒歩で現地へ。
打ち上げ会場付近は一面畑というか田んぼ?でなんと見晴らしの良いことか。観覧エリア以外でもどこからでも見れそうです。
事前に特定班に依頼していた鑑賞スポット
普段は花火大会の有料観覧席をとるのですが、今回はちょっと引きでスターマインの全体をみたいな〜写真も撮りたいな〜と思っていたので、事前に「こんな写真撮りたいんだけど!」っていうインスタの写真を優秀な特定班wに送って調べてもらってたんですよ。その調査結果MAPがこちらです。
すごい・・・・!
今回は特定していただいたスポット③で見ることにしました。メイン会場は土手の下に椅子席やシート席があって、土手の斜面は自由エリア。この土手斜面が全体も見えて写真も撮りやすかったです。※ただかなりの傾斜なのでチェアをうまく使わないと転げ落ちます。ヘリノックスは斜面に突き刺さるのでこういう場所は適してますね。会場についたの16時半すぎだったけど普通に余裕はありました。
こういう感じの斜面です。
③のエリアの様子
三尺玉も四尺玉もめっちゃしれっとあがった
花火は前半はあんまりパッとしない感じで、芯入りの花火も少なかったし尺玉もないしクオリティもイマイチ・・・だったけど、最後の鳳凰乱舞と四尺玉は見ごたえがありました。公式の映像あったので貼っときます。正直ここの部分だけ見に行っても良かったかもw。
時差式あり、彩色千輪あり、そして最後の四尺玉。毎年こういう構成らしいんだけど、地元の人に聞いたら「尺玉が上がりまくったあとに四尺玉だから毎年だいたい煙で見えないw」とのことw。
しかも、三尺玉とか四尺玉があがるときってサイレン鳴るものだと思ってたけど鳴らず!カウントダウンもなく!しれっと!!あがりました。
そして映像にもあるように本来開花する頂点ではなく玉が落ちてきてあわや、、というところで割れたので巨大な花火にはならず、、、
写真は最後の鳳凰乱舞以外は全然いい写真ないので、クライマックス部分だけ。
こういう全体像!って感じのが撮りたかったのだ。
大好きな彩色千輪も撮れたし
尺玉連発!
これはめずらしい時差式の玉!
それにしても、今までに私が行った花火大会(長岡、大曲、土浦、伊勢、諏訪)はやはりどこも高級な花火大会だったんだなwと改めて気づきました。
ただ、都内からさくっと行けて気軽なのでまあ来年も多分行くと思います。帰りの鴻巣駅もそんなに大混雑ってほどでもなかったし。
あ、寒さ対策とトイレ対策はしていったほうがいい。トイレマジ少なくて長蛇の列だし、日が沈むとめっちゃ寒かったです。