ドキュメントスキャナーを買ってあらゆる物理紙をデジタル化した話

ドキュメントスキャナー

年末に帰った実家にドキュメントスキャナーが導入されてて、これなかなかいいなと思って即買いました。

家の中のあらゆる物理紙と決別する!!

私は物理本を持たない(読み終わったらすぐメルカリで売るから)し、そんなに紙データを持っている方ではないと思ってるんだけど、過去の健康診断の結果表とか契約書関連は紙で保管されていた。写真に撮って原本捨てるとかはたま〜にやってたけど枚数があると面倒でねえ・・・。

※ちなみに実家には過去の紙の手紙とかプリントされた写真とか、交換日記!!!!とか物理紙がめっちゃあった・・・。単純に実家に押し付けてただけでしたすみませんすみませんすみません。これらも今回実家で全部デジタル化して物理は捨てました。

最近の子は手紙はLINEだろうし写真はスマホだろうし、フィジカルデータの置き場とか考えなくていいからほんと羨ましいよ・・・。

買ったスキャナー

ScanSnap。実家にあったやつと同じシリーズの最新版のやつ。記録用だしキレイさの精度よりもスピードを重視して買った。

使ってみた感想は「確かにデータとして取り込むには良いが写真とかは厳しいかも」という感じです。比較対象がないのでなんともだけど、超大切な原本しかない写真をスキャンして原本捨てるのはちょっと躊躇する感じのレベル。

スキャンしたもの

雑誌

実家に大量にあった20世紀の「ロッキンオンジャパン」。あと「音楽と人」。な、懐かしい・・・。雑誌は手放したらもう2度と手に入らないから捨てられなかったんだよな。これらを思い切って分解してスキャンしました。80冊くらいあったと思う。分解作業は実家の母に発注。すばらしいクオリティとスピードで仕上げてくれた。

写真

数年前にも一度自宅にあった写真をデジタル化して原本を捨ててるんだけど、その時はネットで見つけた写真スキャンサービスに送って一気にやってもらったんだよね。1枚20円くらいだったかな・・。

ただ、実家にはもっと古い写真もあってそれらをスキャンした。Scansnapは写真をキレイにスキャンするのは向いていないかもと言っておきながら、大量にあったので背に腹。大した写真でもないしw。

手紙

これも実家に大量にあった。懐かしくてついつい読み耽ってしまう気持ちを抑え、目をつぶってひたすらスキャンし、捨てた。破いて捨てる作業は父に発注した。適当にちぎって捨ててた。

健康診断結果とか契約書系

健康診断結果は今の家にあって数年分ストックされてるやつ。こういうの早くデジタル化して各数値の年推移とか健康状態を一元管理したいんだけどなあ・・。

取扱説明書

取説はネットでPDFでDLできるものはそうして本体は処分してるんだけどネットに取説がない系のものは物理で持っていたが、それもスキャンして捨てた。

デジタル化したデータの保管場所

PDFの保管は家の物理HDD(え、結局物理w)とGoogleDriveとDropBox。写真はもちろんGooglePhotoとAmazonPhoto。スキャン写真は残念ながら日付がスキャンした日になってしまうので、一気に「だいたい1995年くらいかな」みたいな感じで一括設定しちゃう。(そうしないとタイムラインで最近のところに出てきて邪魔なので)

写真の中に「17歳」というタイトルのアルバムがあって、17歳の私を1年間毎朝高校に行く前に母が写真を撮ってくれていたもの。これがエモい。288日分ある。恥ずかしくて見返すの機会もそうそうないと思うけど。

さて、つぎの物理からの脱却ターゲットは動画(DVD-R)です!