20数年参加し続けた夏フェスも一旦終了。このように人生を終えるのが理想だ。

行かなくなる理由がなくて恒例行事のように毎年参加してた夏フェスも、最近ふと「もう十分楽しんだな」と思えるようになった。

初期に一緒に参加していた友達たちは、結婚して家族ができたりして他に優先度が高いことが発生したことにより次第にフェスには参加しなくなっていった。

私はそのへんのステータスが一切変わらなかったので、物理的にいつでも参加できたw。

なので、外的要因ではなく自分の意思で「もう行かない」と決めないとずっと参加し続けることになる。

そして何かを止めない限り、新しいことに使う時間が生まれない!!!

ここで「十分楽しんだからもう卒業しよう」と思えて本当によかった。これからフェスに使うリソースを別の新しいことに使える。(夏は登山、フェス、花火で週末の取り合いだったのよ・・・)

というのと、体力的に参加厳しくなってきてもまだ参加したい意欲あると辛いもんな。

って思ったのが2019年なんだけど、その翌年コロナで軒並みフェスが中止になった。コロナきっかけでフェスに行かなくなったみたいなのは嫌だなと思ったのと、コロナを克服してフェスが戻ってきたのを見届けてからでもいいなと思って。

で、昨年、毎年参加していたARABAKI、RSRに参加し(RSRでは2019年に出演予定だったナンバーガールの復活と解散報告も見届けられた)、2021年は逆境の中のフジロックも参加し、フェスの復興を見届けた。

ここで私のフェス活動は「もう十分楽しんだな」状態になったのでしばらく恒例行事からは除外します。※MUSEとchemical brothersが来日したら話は別だが。

こんな感じで、10年くらい毎年実施している桜の開花パトロールもある程度「行ってみたいと思っていたところ」は行ききって「十分楽しんだな〜」状態になると思う。なんとなくあと2〜3年でその域に到達しそう。

そんな風に「十分楽しんだな〜」と思って死ねたら最高だな。

ただ、そのためにはあと300年は必要!