コードレス掃除機をついに購入!散々悩んでマキタCL105DWNを選んだ理由

コードレス掃除機っていろんな種類がありすぎて本当に選ぶのが大変・・・!過去に何度か比較検討したものの決めきれず挫折しましたが、自粛で自宅の「掃除」に向き合うことも増えたため再度重い腰をあげて・・やりました。

同じように、「コードレス掃除機ありすぎて選べん!」って人の参考になれば幸いです。

コードレス掃除機の利用目的を明確にする

まず、どこをどれくらいの頻度で掃除するために使うのか、をはっきりさせる必要があります。

私の場合、もともと持っていたゾウさんタイプの掃除機(わかりますかね?昔ながらの本体ゴロゴロひきずるやつです)をいちいちクローゼットから取り出してコード伸ばしてという「ちゃんとした掃除」ではなくちょっとフローリングのホコリや髪の毛が気になった時に「サクッと取り出してササっと掃除」する目的。

この目的に沿って選んでいきます。

コードレス掃除機の選定ポイント①大きさと重さ

「サクッと取り出してササっと掃除」のような小そうじに必要な掃除機は軽くてコンパクトで取り出しやすいこと。大きくなればなるほどしまい込みがちなので小さくて冷蔵庫の脇とか、洗濯機の脇とかに収められるやつがいいです。

なので、Dysonとか、Electroluxみたいな海外製のデカイやつは除外します。↓こういうの

コードレス掃除機の選定ポイント②稼働時間は必要か?

比較サイトを見るとだいたい稼働時間の長さを比較してきます。が、稼働時間が長い=バッテリー容量がでかい=重いデカイ。そもそもちょっとした掃除で連続10分以上も掃除するだろうか・・?

重視するのは稼働時間よりも「充電のしやすさ」ではないかね・・・?

例えば、専用の充電器が必要でバッテリーを外して充電しないといけないような商品は充電が面倒なので稼働時間長い方がいいですが、充電が簡単なものは使ったら充電を繰り返せばOK。

コードレス掃除機の選定ポイント③吸引力は必要か?

ダイソン掃除機が人気になったあたりから、各社やたらと吸引力を謳うようになりましたが、今回の私の目的のようなフローリングに落ちてる髪の毛やホコリを吸い取るくらいであればそんな強力吸引力は必要ないのでは・・?

カーペットに絡みついたペットの毛を吸い取る!とか、床にちらばった鉄くずを吸い取る!みたいな人は吸引力が必要だと思いますが・・。

コードレス掃除機の選定ポイント④サイクロンか紙パックか?

これはもう好みの問題かもしれません・・。サイクロン=吸引力が変わらないがメリットだと思いますが、そもそも前述の通り吸引力ってそんな必要・・・?

私はサイクロンのフィルター掃除がどうしても嫌なので紙パック一択です。

マキタ20種類から選ぶ!

大きさと重さの選定の時点でかなりの高級掃除機が除外され、マキタ一択だな〜となったのですがマキタのコードレス掃除機って20種類くらいあるw。これを絞り込んでいく必要があるが・・・

マキタの掃除機は充電器がネック!

マキタのコードレス掃除機のほとんどは、充電パックを取り外して充電器にセットして充電するタイプ。こういう存在感バリバリの充電器を置く場所が必要なんですよ・・・。

そして稼働時間が短くても充電が簡単だったらいい!という理論から外れてしまいます。

だが!マキタの掃除機の中にもバッテリー内蔵型があります!!バッテリー内蔵型は4機種!

バッテリー内蔵型マキタ掃除機(紙パックタイプ)

それぞれの違いはパワーです。

バッテリー内蔵型マキタ掃除機(カプセル式)

それぞれの違いはパワーです。

私の結論はCL105DWI

軽い&コンパクト&充電内蔵&紙パックの全てを満たした2つのうちよりパワーの強い方を選びました。

コンパクト!ほら冷蔵庫のすきまに収まる!

充電簡単!

通常モードでもフローリングのホコリなら楽勝です。稼働時間は20分〜7分で短いような気もしたんだけど、充電が簡単なのであまり気にしなくてよかった。あと2〜3帖のスペースを掃除するのは1分くらいで終わるw.

ちなみにお掃除ロボットはあいつのために床を掃除しやすいようにしておくのとか、あいつの居場所を常時作っておくのが嫌で検討から除外。

サブ機としてちょこちょこ掃除にめっちゃおすすめです。

追記:紙パック式に取り付ける外付けダストカプセル

記事公開後、こんな便利なアイテムがあると教えてもらいました!これはノズルの一部に連結する外付けのダストボックス。紙パックマキタに併用で使えるらしいです。これは掃除も簡単で紙パックも頻繁に変えなくていいらしく、吸引力に満足いかなくなったら使ってみてとのこと。

レビューみるとみんなダイソンと比較していい点をめっちゃあげてますねw