業務上の必要が生じてyoutubeに投稿される動画をパトロールすることになったのだが、IT企業社員たるもの、日々youtubeを検索して目視で探すなどというナンセンスなことはできないので、自動化しました。
「○○したら☓☓する」の定番IFTTT
まず思い浮かんだのはIFTTT。「○○したら☓☓する」を自動化してくれるサービスで愛用している。当然youtubeもSlackもあったが、選べるトリガーが
- youtubeで自分が動画をいいねしたら
- 自分がyoutubeに動画を投稿したら
- 自分が登録しているユーザーが新しい動画を投稿したら
の3つしかなくて「○○のキーワードを含む動画が投稿されたら」がなかった。
mythingsを使った
mythingsはyahooが提供しているIFTTT的なアプリ。こちらには「○○のキーワードを含む動画が投稿されたら」がありました。アプリ立ち上げて組み合わせを新規追加。
左側の+でyoutubeを選んで詳細設定の「キーワードを含む動画が追加されたら」でキーワードを入力。残念ながら1つのタスクに複数のキーワードは設定できないっぽい。好きなバンドpillowsを入れてみます。
youtubeの設定をしたら、右側の+でSlackを選ぶ
特定のチャンネルを指定して、投稿内容を決める。動的に取得できる情報は、動画タイトル、投稿日時、動画URL。
保存したあと手動実行が選べるのでテスト。こんな感じでSlackに通知がきました。
※内容は欲しかったthe pillowsの動画情報ではなかったがw
通知先をLINEにしてみる
仕事で使ってないとSlackはなかなか馴染みないと思うので、Slackの代わりにLINEを設定すると特定のキーワードを含む動画がアップされたときにLINEに通知が来るので便利です。
ちなみに「pillows」を含む関係ない動画多すぎて通知が崩壊したw