2021年やってよかったことの1つは間違いなく、長野東京2拠点生活です。
きっかけはこちらのnote(長野にサードプレイスを作る〜東京との2拠点生活を始めた話〜)に書きましたが、その後について書きます。
なぜ長野との2拠点生活を始めたのか
前ブログの抜粋ですが
- コロナ禍でどこでも仕事ができることが証明された&会社もリモートワークできるようになった。
- どこでも仕事できるなら好きなところに住みたい!
- 好きなところ=長野!!!
- 長野県の移住支援プログラム「おためしナガノ」に応募したら採用された!
- 長野と東京の2拠点生活始めるぞ!
てな流れです。
どこに住んでるのか
長野市の善光寺近くのシェアハウスに部屋を借りてます。家賃は約3万円。しかも光熱費全部込みという破格です。
古い建物をリノベしている物件で、1Fはカフェ、2Fはシェアオフィスとオーナーの建築事務所が入っていて、3F部分がシェアハウス。
私以外は男子大学生2人と新卒男子2人というおもしろメンバーです。リビングやキッチン、シャワーは共用で学生寮って感じ。
帰宅して「ただいま〜」っていう感覚を久しぶりに楽しんでます。20代前半男子たちに混じって鍋パーティしたりポーカーやったりしてるけど、誰も私の年齢を聞いてこない、ほんとにいい子たちです・・・。
どういう生活をしてるのか
朝早起きしたときは歩いて20分くらいの温泉施設「うるおい館」で朝風呂。サウナも露天も水風呂も完備されていて朝は500円で入浴できて最高。
昼間は契約しているコワーキングオフィスとか、善光寺近くのスタバ(朝7時からやっててしかも平日はガラガラ)で仕事。
夜は居酒屋めぐりって感じで、東京でリモートしてるときとあんまり変わんないですw。
土日はカーシェアを使って白馬に行ったりする。
東京から白馬に行くとなると3時間以上はかかるんだけど、長野市からなら今日天気いいから行こーっで感じでいける。最高。
生活費はどれくらいか
家賃が破格なので、他にかかっているのは東京からの交通費と食費くらいですが、交通費はおためしナガノの補助金がでるので実質0円。
長野ステイ中に仕事するために契約しているコワーキングも補助金がでます。
部屋にはアウトドアテーブルとチェア、ハンモックしかないので生活用品も特に追加はしてないです。2拠点生活のスタートとしてシェアハウスはかなりおすすめ。
2拠点の生活割合はどれくらいか
9月にシェアハウスを契約したのだけど、10月に緊急事態宣言があけると同時に勤め先の会社が週に3回出社しましょうモードになってしまった・・・!
しかも、月水金の週3回出社になりそうだったので、なんとか民意をまとめて週の前半3日間を出社、後半の木〜金はリモートにした。
本当は月の半分を長野、半分東京って感じにしたかったのだけど・・・。週の後半隔週くらいでしか行けていない。
生活してみて良かったこと
①東京からの往復は苦にならない
新幹線の1時間半は仕事したりブログ書いたりできるので移動時間が無駄にならないし、北陸新幹線は電源もWi-Fiも完備なのであっという間にすぎる。
②長野各地にだいたい1時間くらいでいける
松本までも1時間、白馬も1時間、野尻湖も志賀高原とかも1時間くらい。土日に今日天気いいからどこかいこ〜ってかなりの範囲を選択肢に入れられる。
冬じゃなければ気軽にキャンプ行けるじゃん!!!
③いい意味で人間関係が狭い
まだ数ヶ月だけど、いろんなきっかけで長野で活躍する人たちを紹介してもらう機会が多く、先日は元ソニーの社長で今長野県立大学の理事をされている安藤さんともお話する機会があった。他にも不動産なら○○さんに相談するといいよ、とかどんどん紹介してもらえる。
④善光寺付近はWifi入るお店が多い。あとキャッシュレス化も進んでます。
これからどうするか
おためしナガノの支援プログラムは半年間なのでそれ以降は補助金はでなくなる。とはいえそれで完全撤退するつもりはなく、引き続き長野は私の人生のサードプレイスとしてキープしていくと思います。
理想は長野で3LDKくらいの古いマンションを借りてリノベして私と同じように多拠点生活してる大人と何人かでシェアハウスしたい。
2022年から5〜6年は、パラレルライフ、パラレルキャリアを追求していきたい所存(その話は別にブログ書きます)