フェス会場での「今どこにいる?」はGoogle Mapの位置共有で解決できるのか?!

フェス会場で位置情報共有

毎年フェス会場で思うこと。一緒に行った友達との「今どこにいるー?」のやりとりの効率の悪さ。何人かで行っても現地ではみんなソロ活動してることが多いんだけど、ステージとステージの合間とかに「近くにいるなら合流したい」「一緒にビール飲みたい」みたいなことがよくあります。

で、いちいちメッセ開いて「今どこにいるー?私◯◯にいるよー!誰か近くにいたら飲もう!」てことをしなくてもZenly(最近若者が使ってるアプリ。アプリ使ってる人が今どこにいるか全部わかる恐怖のアプリですw)みたいに友達が会場内のどこにいるかリアルタイムに分かったら便利ではないか?!

と思って試したかったのが、我らがGoogle Maps様がご提供なさいます現在地共有機能を使ったZenly的なリアルタイム位置情報共有!

GoogleMapの現在地共有機能

自分のいる場所をリアルタイムに友達と共有できる機能で、共有したい人を選ぶとその友達のGoogleマップに自分の現在地が表示されるものです。

車複数台でどこかに行くときとかに、それぞれの車でこの機能を使うと「あれ、後ろの車どこいった?」みたいなことがなくなって便利なんですよね。

これをフェス会場でも利用できないと考えたわけです。

さっそくやってみた@フジロック

今年のFUJI ROCKは車チームと新幹線チーム(というか新幹線は私一人だけどw)で平行して現地入りだったので、さっそく使ってみました。へい。

GoogleMap位置情報共有

車が今どこにいるか、テント担当がどこにいるか、わかる!めっちゃ便利やん〜!これにより「今◯◯付近まで来た」「あとちょっとで着く」という余計なパケット(って古いw?)を使わなくてよかった。

フェス会場ではどうだろう?グリーンステージにいる人、ヘブンにいる人がわかるのか?!と思ってたんだけど、、、今年のFUJI ROCKは会場の電波状況が異常に悪くて全然使えなかったw。なのでどれくらい電池が減るのかとか位置情報の精度は検証できず。。

※ちなみにGoogle mapの位置情報共有は相手の場所とスマホの充電状況もわかるので、「あ、◯◯ちゃんの電池が少ない!助けなければ!」みたいなことが可能です。

RisingSunRockフェスでも試したよ!

今年はなんと1日目が中止という悲劇につきバッテリーがたくさんあったので試しました。へい。

自分の位置をGoogleMap位置情報をフェス会場で共有

こちら会場内です。位置情報は表示されてるけどGoogleMapにフェスのエリア表示はないのでw、大体どこの位置にいるかが分かるくらい。

会場マップと重ねると↓こんな感じ。

GoogleMap位置情報共有の精度

私がRED STAR FIELDに向かってるところで、友達はEARTH TENTでライブ見てるらしいことがわかりますね。会場の広さがこれくらいだとどのエリアにいるかわかるのでこれは便利ぽい。

私はスマホ2台持っていってて1台をMAP専用にしてたんだけど、そんなに充電は減らなかった。毎時データを送ってるわけじゃないから?とか位置情報だけならデータ量小さいからかな?と思うけど。

公式がStrolyとコラボして出してた位置情報共有

今年2019年のライジングサンでは、地図ベンチャーのStrolyとコラボして会場内の位置情報共有を提供してて

  • ブラウザでサイトにアクセスしたときに自分の位置が会場マップに表示される
  • その情報を友達に送ることができる(スクショみたいな感じで)

という感じで、ちょっと私が求めていたものとは違うんだけど、テントどこだっけ?ってのはよくあるのでそういう使い方は良さそうですね。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1908/09/news072.html

あーまたGoogle Map愛が深まってしまったよっと・・・。