私は「機嫌」というものをほぼ持たない人間なので、人の機嫌の良し悪しにもあまり気がつくことがないんだけど、世の中には機嫌に左右される人が結構いる。しかも厄介なことに組織上わりと重要なポジションに・・・。
本来そんな人とは距離を置くのが一番なんだけど、仕事のステークホルダーだとそういうワケにはいかないので、なんとか付き合い方をハックしていくしかない。
特に誰にも役に立たないと思うけど、私なりの機嫌が悪い人との付き合いかた心得をまとめます。他にもあったらぜひ教えてほしい!
1.機嫌を憎んで人を憎まず
まず、機嫌が悪い人は何かの防御力が著しく低いために度々悪魔的な何かに体を乗っ取られているのだと仮定する。悪いのは機嫌であり、その本体ではない。と自分に言い聞かせる。
2.機嫌が悪い人に使う時間は人生の損失
機嫌が悪い人は前述の通り悪魔的な何かに体を乗っ取られている状態なので、まともなコミュケーションができない。そんな人とコミュニケーションをとろうとするのは本当に人生の無駄だと認識する。(その損失を払ってでも得られる価値があるかどうかの天秤だけど)
3.機嫌がいいか悪いかは事前に分からないのでリスクを分散する
事前に機嫌がいいか悪いか分かればいいんだけど、これは予測不可能。対策としては1回のコミュニケーションを短めに、回数を重ねる。例えば週に1時間を1回のところを1日15分を4回に分けるみたいな感じ。悪いときのダメージを極力少なくする、時間分散投資的なやり方ですねw。
本当に機嫌が悪いだけなのかの見極めは重要
「なんか○○さん今日機嫌悪かったね」で片付けてしまうと、その奥にあった真実を見落としかねないので、いろいろ仮説を立てて考えても理解不能な場合のみ「機嫌」のせいにすること。
人のふり見て・・・
とか言っておいて「いやいやあなたも割とそういうとこありますよ?」という指摘があれば、この投稿は一瞬で削除しますw。
あと書いてて思ったけど、機嫌の悪い人よりも、すぐキレる人の方がよっぽどタチが悪いし仕事上のステークホルダーだとしても極力近づきたくないですね・・・。
しかしこういう内容にはいらすとやがぴったりハマるなあ・・。