悩みに悩んだテント選び、結局買ったアライテントのトレックライズ1なんですが、アライテントの商品は購入後に防水処理「シームコートを塗る」という儀式があります。
※テント買った話はこちら
塗る場所や塗り方はyoutubeとか検索すれば簡単に分かると思ったんですけどね・・・。意外とないんですよ!しかもみんな塗ってる場所が違ったりしててどれが正解なのか分からない・・・。結構いろいろ調べてこれが正解なのではないかと思ったので参考までにどうぞ。
トレックライズ1のシームコートを塗る場所
公式の説明書にある図がこれです。まあ、正直わかりやすくはないですw。
トレックライズ(エアライズも)は本体の4つの角が同じではなく①と②の2種類あります。
トレックライズにシームコートを塗る準備
ネットの情報をかき集めるとみんなテントを立てた状態で塗っていたので、私もそれにならいました。室内で塗るので新聞紙を引いて準備します。
①のシームコートを塗る場所
①の部分は2箇所あります。折れ目の山の部分とフレーム受けの左右。基本的には「縫い目が内側になっているところ」に塗るのでこの2箇所です。youtubeとかで他の場所塗ってる人もいるんですけど、まあ塗ってマイナスになることはないのでいいとは思いますがw。
②のシームコートを塗る場所
色が違う2つの生地の隙間ですね。ちなみに、RIPENのラベルがある部分は両サイドから塗ります。
塗り方のコツ
やり始めてから気づいたことが色々ありましたw
チューブは縦にして塗ったほうがいい
シームコートは結構さらさらしてて、出口を下向きにするとじゅるじゅる〜っと出てきてしまいます。なので、上向きにして少しずつ押し出すほうが量を調整しやすいです。
①の部分は立てずに塗ったほうがいいかも
①の尾根部分はシワになって隙間が塗りづらかったです。なので引っ張りながらぬ塗るか、
もしくは、ポールを抜いて平らに置いて塗るほうがいいかも・・。
塗る量とか
量はどれくらいが適正なのか、色々調べても分からなかった・・・。水が入り込まないように隙間がふさがっていればいいと思うのだけど、こんな感じになりました。「きれいに塗る」ってのはもう至難の業なのでw,そこはあきらめて「機能させる」を優先しました。
という感じで、いったん四隅を塗り終えて乾かして完了です。シームコートのノズルは次回も使うので外して保存してるんですけどこのノズル部分にシームコートがつまっちゃうの、皆さんどうしてるんでしょうかw
次にやること
テントを使うにあたっての最低限の準備ができました。この後は、軽量化できそうなパーツを片っ端から交換していきます。