
緊急事態宣言、外出自粛で自宅勤務3週間目になりました。ミーティングも飲み会もランチも全部オンラインです。
最近は非IT系の人たちともオンライン飲み会が増えてきたので、相手のリテラシーに合わせてツールを選ぶようになりました。私が使い分けている3つのツールについてまとめときます。
Whereby
元「Appear.in」ですね。今は名前が変わって「Whereby」に。アプリをインストールする必要がなく1番ライトに始められるので、実家の両親とつなぐときはこれです。アプリをインストールさせるのもハードル・・・みたいな人との少人数の飲みなどに良いです。
Wherebyのいいところ
- アプリを使わずにブラウザだけで利用可能
- ユーザー登録が不要
- 送られてきたURLにブラウザでアクセスして自分の表示名を入れるだけ
- スマホでもPCでもブラウザだけでできる
- 毎回同じURLでアクセスできる(自分のROOMのURLがあってそこにアクセスしたら誰でも入れる)
- 自分も含め参加している人の画面が均等に表示できる
- 画面のシェアができる(PCの画面を見せたいときなど)
- ビデオチャットと並行してテキストでもコミュニケーションできる
- 時間制限なし
Wherebyのイマイチなところ
- 参加者は4人まで
- 背景は設定できない
Google Hangout
グーグルの個人アカウントを持っていれば誰でも使えるもの。
Google Hangoutのいいところ
- 10人まで参加可能
- Googleアカウント持っていればすぐに使える
- 画面のシェアはできる
- 時間制限なし
Google Hangoutのイマイチなところ
- スマホだとアプリのインストールが必要(PCはブラウザでOK)
- 喋っている人に自動フォーカスされて画面に大きく表示される
- 背景設定はできない
※ちなみに会社がGsuiteだよって人はGoogle meetsを使うと↑画面のレイアウトは自由に変更できるようになります。詳細はこちら
Zoom
最近利用者が急増してそうなのがこれ。(私は正直WherebyとHangoutで事足りるんだけど・・・)
Zoomのいいところ
- 画質、音質が安定している(?)
- 背景が設定できる
- 無料でも50人まで同時接続可能
Zoomのイマイチなところ
- 無料だとグループ通話は40分まで
- スマホもPCもアプリのインストールが必要
という感じですかね。
Wherebyはうちの60代の両親も使えたので、とにかく相手のリテラシーが低い場合にはおすすめです。